院内設備のご紹介
レントゲン撮影装置
東芝メディカル DRX-1603B
CRカセッテによるデジタル運用により、X線フィルムを使用せずモニタ診断によるフィルムレス検査を実現しますので、短時間で診断結果がわかります。
胸部・腹部などの単純撮影のほか、骨の密度を測定できますので、骨粗しょう症の発見、診断も可能です。
CR装置
コニカミノルタ REGIUSΣ
CR装置とは、従来のフィルムの代わりにイメージング・プレートを用い撮影を行い、専用装置で読み取ることによりデジタル画像を得る装置をいいます。
X線フィルムを使用せずコンピュータで画像解析しますので、短時間で診断結果がわかります。
また、X線フィルムの保管業務の削減、検査画像の一元管理、インフォームドコンセントによる患者満足度の向上に役立ちます。
超音波診断システム
東芝メディカル Aplio300
人体に無害な超音波を用いて、体内の臓器、血管などの様子を観察する装置です。
腹部・心臓・血管・体表領域などの動きをモニターで観察でき、バリウムなどを飲む必要もなく、苦痛がまったくなく検査が行えます。
また、頚動脈の壁の厚さも簡単に調べることができます。頚動脈の動脈硬化の程度は、全身の動脈硬化の程度を表すとされており、動脈硬化の検査法として非常に簡便な検査法です。
※オプション追加にてAplio400と同程度に性能アップしてます。
心電計
日本光電 ECG-1450
心臓の検査の要となるものです。心臓の筋肉が興奮する際に生じる電気的活動を、身体においた電極で記録します。
不整脈や心筋梗塞などの診断に用います。
ホルター心電計
日本光電 RAC-2503 (再生プログラム QP-432D)
小型の記録機を装着して、通常通りの生活をしていただき、長時間の心電図を記録します。
記録されたデータをコンピュータで解析して診断する検査です。
動悸・胸苦の原因究明と狭心症・不整脈の診断に役立ちます。
オージオメータ
ミナト医科学株式会社 Smart Audio SA-1
純音を聴かせて、被験者の聴力を測定する装置です。
患者さんには椅子に腰掛けていただいて、ヘッドホンをつけて、本装置からでる音の強さおよび周波数を調節し、音の強さと、どの音がどれだけ聞きにくいかを調べます。