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血管内皮機能検査(FMD)装置 導入しました!
UNEX ユネクスイーエフ(UNEXEF 18VG)
FMD検査とは!
FMD検査とは「血流依存性血管拡張反応検査」といい「血管内皮機能評価」の検査として近年注目されています。動脈硬化は血管内皮機能障害から引き起こされると言われており、FMD検査は動脈検査が引き起こす様々な疾患に対する早期発見・早期治療に有用です。検査は至って簡単で、ベッドで横になり、カフと呼ばれる袋状のベルトで腕を締め、その後の血管拡張を超音波で診る簡単な検査です。正常な内皮細胞は、カフを緩めた後に血管拡張物質である一酸化窒素(NO)を放出します。このNOがどれだけ放出されたかは、どれだけ血管が拡張したかを見ることにより分かります。血管拡張が少ない場合は、内皮機能が衰えているということです。検査時間は10分~20分程度ですのでその場で医師の説明が受けられます。。
循環器領域では心血管病の治療および早期発見が重要な課題です。この中で薬剤投与、運動療法などの治療行為に対する評価を短期間で確かめられるFMD検査が注目され、活用されています。
平成24年度診療報酬改定により「血管内皮機能検査(FMD)」は保険適用となっております。
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